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花粉症は、なぜ現代病なのか、を考える

花粉症は、なぜ現代病なのか、を考える2月末にもなると、花粉症をお持ちの当院に通う患者さんから、そろそろ花粉症が気になり始めたと聞くことが多くなります。

私自身は花粉症のような鼻水、くしゃみが止まらない春先の時期が今まで一度だけありましたが、それも20年近く前のことで、それ以降は多少、鼻がムズムズすることがあるかなぁ、といった程度です。

30年ぐらい前の私が子供のころは、周囲の人で花粉症に悩まされる方は少なく感じていました。現代とは明らかに違うように思えます。花粉そのものは、いつの時代でもあるものなので、現代のほうが花粉症が多いことが不思議でした。

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そのことが気になっていたのですが、下の記事の内容を考えると、昔より現代のほうが花粉症が多いことに納得できる気がします。

花粉症と大気汚染の原因物質との関連性を化学的に解明
http://www.mirai-kougaku.jp/eco/pages/150727.php

この記事では、これまでは、花粉の飛散量が増えたことが花粉症の患者さんの増加につながっていると考えられたが、大気中に浮遊する様々な汚染物質が花粉と接触することで起きる作用が、花粉症を引き起こすことが解明された、といっています。

花粉は自然に浮遊している状態でも、花粉が割れて、アレルギーを引き起こす物質を放出するようですが、そのアレルギーを引き起こす物質の拡散、増長するのが大気中の汚染物質である、ということのようです。

自然な状態で花粉が割れるのは2割程度のようですが、大気中の汚染物質と接触した場合は8割の花粉が割れて、アレルギーを引き起こす物質を放出するようです。詳しくは記事を御覧になっていただけたらと思います。

そうなると、大気中の汚染は都市部のほうがあるはずなので、都市部を生活圏にされている方のほうが花粉症になりやすい、といえるのかもしれません。

私個人としては、花粉にくっついた大気中の汚染物質がアレルギーを引き起こしているのではないか、とも思います。

いずれにしても、入ってくるものは仕方がないと思います。入ってくるものに過敏に気を遣いストレスを感じるよりは、入ってきたものに対応できるだけの免疫力を上げることを意識するほうが重要に思えます。

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カテゴリー: 花粉症

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