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2022夏の畑の予定表

今年3月から、所沢市の体験農園で畑を借りることができ、農作業を始めています。

1年を通じ、夏野菜と冬野菜を栽培するのに、どのような組み合わせがいいのかを考えた末、下図のように、畑を9ブロックに区切り、栽培したい野菜を決定しました。ブロック5と6、ブロック7と8は2ブロック必要となりますので、種類としては、7種類のブロックとなります。

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最初は、テキトーな感じでどうにかなるかと思っていましたが、自然農法のことを調べれば調べるほど、まずはある程度はキッチリ計画を立てていかないと、何一つ始められない気がしました。計画を立てるとはいえ、自然が相手ですし、私の都合通りにはいかないと思いますので、臨機応変に変化についていきたいと思います。

今日までの作業内容と今後の作業内容は以下のようになりますというか、私の農作業備忘録のようなものとなります。

3月下旬…土壌改善のために、EM菌、腐葉土、バーク、籾殻を畑に蒔く。これは、本来であれば、実施する必要がないというか、自然農法というより有機農法になってしまう面もあるかと思いましたが、あまりにも土壌が無機質というか、土壌の生命力が感じられなかったので、仕方なく実施しました。

4月上旬…畝(うね)を作る。まず3列になるように溝を掘り、1列を3つに区切り、9つのブロックに分けました。

4月9日…緑肥のため、クリムソンクローバーとオーツ麦(えんばく)の種を畝の上と通路に蒔く。これは、クリムソンクローバーとオーツ麦の根っこは、畑を耕し、土壌細菌を豊かにしてくれる効果があるということで、野菜の種を蒔く前に、緑肥目的で蒔きました。

4月12日〜14日…この夏に栽培したい野菜の中で、畑に種を直に蒔くものと、ポットで苗を作ってから、苗がある程度、育ってから畑に定植するものに分かれます。

苗から作るものは、ピーマン、ししとう、とうがらし、長なす、トマト、バジル、パセリ、ロジータナス、スイカ、かぼちゃの10種類となり、これらを4月12日〜14日に、ポットに種を蒔きました。

苗の高さが10センチになるまで、鳥対策ということで、釣り糸を使って、鳥が嫌がる仕掛けを作りました。

5月11日…とうもろこしと枝豆の種を畑に直に蒔く。里芋としょうがの種イモを植える。

ここからは、今後の予定となりますが、夏野菜の収穫までのだいたいの予定となります。

5月~6月…落花生、つるありインゲン、つるなしインゲン、オクラ、にんじんの種を苗から定植するものとの組み合わせて、9つのブロックに蒔いていきます。

6月~7月…種から発芽したものを間引きしたり、草の管理をしていく。

7月〜8月…収穫時期

ブロック1 栽培予定図&配置図




ブロック2 栽培予定図&配置図




ブロック3 栽培予定図&配置図




ブロック4 栽培予定図&配置図




ブロック5&6 栽培予定図&配置図




ブロック7&8 栽培予定図&配置図




ブロック9 栽培予定図&配置図





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カテゴリー: 自然農法

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