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ツボの紹介 第8回 「大腸兪」

今回のコラムがツボの紹介としては、第8回となります。ツボについては以下のコラムをご覧いただけたらと思います。

鍼灸院神尾コラムページ
カテゴリー: ツボの紹介

https://harikanwo.com/column/index.php?c=13-

第8回は「大腸兪(だいちょうゆ)」をご紹介できたらと思います。
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ツボには「~兪(ゆ)」という名前のツボが背中や腰にあります。そのようなツボのことを「背部兪穴(はいぶゆけつ)」といいます。「背部兪穴」については、以下のコラムをご覧下さい。

鍼灸院神尾コラムページ
背部兪穴とは ~腰背部に並ぶ臓器を癒すツボ~

https://harikanwo.com/column/index.php?e=67

大腸兪は、背部兪穴の一つであり、腰部の骨盤より上の第4腰椎と第5腰椎に背骨の左右対称に位置します。

大腸兪の位置


この大腸兪の位置に硬さが現れると、大腸につながる神経を圧迫することになり、大腸の不調につながる、ということがいわれます。実際には、この大腸兪の硬さが緩んでくると、便秘や下痢といった症状が解消されることが多々あります。

ただ、この大腸兪の硬さというのは、腰痛と非常に深い関係があると、実際の治療を通じて感じます。

この大腸兪が位置する第4、第5腰椎周辺というのは、背骨の最も下部であり、背骨と骨盤のつなぎめに位置することから、誰もが日常的に非常に負担がかかる個所といえます。背骨の一つ一つの骨のことを椎骨といいますが、この椎骨と椎骨の間に椎間板という繊維質のクッションがあります。この椎間板が負担に耐え切れず、破れてしまう状態を椎間板ヘルニアといいます。この椎間板ヘルニアがよく起こるのが、この第4、第5腰椎となります。


腰椎


椎骨の説明


骨盤や大腸兪の周辺の柔軟性を失い、慢性的に負担がかかり、さらに何か大きなストレスがかかったときに、椎間板ヘルニアが起こる可能性は高まります。

椎間板ヘルニアに限らず、腰痛を伴う状態や足の方向に痺れや神経痛がある場合などの多くは、骨盤や大腸兪周辺の特に深部の硬さがあります。鍼治療では、この硬さを緩めていくことで、腰に関係する症状は快方に向かいます。この深部の硬さがとれないと、腰痛を完治させることは不可能に思えます。

また、腰痛の自覚がない患者さんでも、この大腸兪に硬さがみられる方は多いです。そのような患者さんの大腸兪に鍼をすると、患者さんがご自身の腰の悪さに気が付かされることがよくあります。

ツボの概要

ツボの名前 大腸兪(だいちょうゆ)
ツボの場所 腰部、第4腰椎棘突起下縁と同じ高さ、後正中線の外方1.5寸(4.5cm)

大腸兪の位置


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