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歯の種類と適した食べ物

歯には種類があり、その種類によって役割があります。そのことがわかると、適した食べ物の割合というものがわかる、という説があります。

人間の歯には、大きく分けて3種類があります。永久歯の場合、上下で32本あり、以下のような種類と本数になります。

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切歯…8本。食べ物を噛み切る役割。
犬歯…4本。肉などを切り裂く役割。
臼歯…20本。食べ物をすり潰す役割。主に穀類や野菜のための歯。

歯の種類


切歯は食べ物を噛み切るためとすると、これは様々な食べ物を食べる時に使うので、ここでは除外して考えてみます。

犬歯と臼歯の切歯を抜いた本数である24本に対する、それぞれの割合は以下のようになります。

犬歯…4÷24×100=16.6%
臼歯…20÷24×100=83.3%

犬歯は肉用とし、臼歯は穀類や野菜用と考えると、上記の割合から言うと、人間にとって、食事全体に対する肉の摂取量は16.6%が適量であり、臼歯は83.3%が適量となります。

魚はどこに分類されるのか、といった疑問もありますが、肉に近いかと思えます。

ここで1つ言えそうなことは、人間にとって、穀類や野菜をすり潰す役割である臼歯が8割以上を占めるとなると、穀類や野菜が人間にとって適した食材ではないか、と歯の種類からも言えそうだということです。

そう考えると、普段の食事の内容も穀類や野菜が8割、肉や魚が2割とするのが、適していそうですが、現代人は割合が逆転していて、肉類の摂取量が多いように思えます。

ちなみに、元々肉食動物の犬の歯はどうなるでしょう。

犬の場合は合計42本で、歯の構成は基本的には以下のようになるようです。

切歯…12本
犬歯…4本
臼歯…26本

人間の割合とあまり変わらないように思えますが、犬の場合、臼歯は前臼歯(16本)、後臼歯(10本)と分かれており、前臼歯は形がかなり尖っていて犬歯に近い形状で、肉用の歯と言えるようです。

犬の歯の種類と役割
http://onewheel.webcrow.jp/article/tooth07_02.htm

そうなると、犬の場合の肉用と穀類・野菜用と分けると割合は以下のようになるようです。

肉用…犬歯(4本)+前臼歯(16本)÷30×100=66.6%
穀類・野菜用…後臼歯(10本)÷30×100=33.3%

そう考えると、犬の場合は人間とは逆に近い割合となり、肉を食するのに適していると言えるかと思います。

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カテゴリー: 食養

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