コラム
コラムをカテゴリー別にご覧になる際は、下記のご覧になりたいカテゴリー名をクリックされてください。
投稿日:2015年11月26日
無線LAN(Wi-Fi)による健康被害はあるのか?
電磁波は現代ならではの病の原因となりえる一つの要因に思えます。電磁波を発する機器は無数にありますが、今回は無線LANについて考えてみたいと思います。
無線LANは1997年頃から普及し始めたとされ、パソコンやスマホ、タブレット端末などの機器を無線でインターネットにつなぐものです。インターネットに接続する際にコードでつなぐ必要がなく、簡単にインターネットに接続できます。その反面、電波が部屋中を飛び交うわけですから、その電波が人体に影響あるのではないか、といったことが言われ続けています。
また、2015年の調査では、無線LANを利用している割合は54.3%といわれ、国民の約半数が無線LANを使用しているほど普及されていることからも、軽視できる問題ではないと思えます。
新発見。BLOG
無線LAN(Wi-Fi)による人体の影響で変化する現代人たち
http://shinhakken-blog.seesaa.net/article/427538549.html
上記のサイトでは、無線LANの危険性についてや無線LANとどう付き合えば良いのかといったが書かれています。
サイトでは、健康被害として、次の5つを挙げています。
①不眠症を引き起こす
米国の研究結果では、無線LANのシグナルによる脳はへの影響が確認されており、睡眠障害を引き起こすとされる。
②子供の発達障害
オーストリアの研究によると、無線LANなどから発せられる電波は細胞発達の障害を起こし、特に胎児への影響が懸念される。特に腎臓機能の発達の遅れが指摘される。
③生命維持細胞に悪影響がみられる
無線LAN機器を置いた部屋と置かない部屋で、同じ植物の発芽成長を比べたところ、無線LAN機器の近くの植物はほとんど育たず枯れてしまった、という実験結果がある。
④脳へのダメージ
MRIを使った研究で、電磁波が脳の活動を減退させることがわかっている。
⑤生殖機能への影響
男性は電磁波の影響で、精子の減退が起こる。女性は卵巣への影響が指摘される。スウェーデンの研究所は、妊娠中の女性は無線LANの使用を控え、近づかないことなどを警告している。
上記の5つだけでも、かなりの悪影響があるのではないでしょうか。睡眠や成長といったことに大きく影響がありそうなことから、特に子供や妊娠中の胎児に対しての影響は深刻なものであると感じます。
それと、私が普段、気になったのは、パソコンでもスマホでも無線LANを設定しようとする時に、パソコンやスマホが感知している無線LANの一覧を表示するのですが、その時、10以上の無線LANネットワークが表示されることがあることです。これは、近所で無線LANをされている方の電波をひろっていることであり、つまり近所の無線LANの電波が自分の部屋にも漂っているということです。無数の無線LANの電波が飛び交う空間で、なんらかの人体に対する影響があっても不思議ではありません。
実際に、私自身に明らかな無線LANによる健康被害があり、何か症状があるのか、といわれれば、それは今のところありませんが、無線LANの普及は今から20年前ぐらいのことですので、長期間に渡って使用した場合の人体の影響というものはデータとして不十分といえそうです。
また、実際には、何か症状があったとしても、それが無線LANの影響であると因果関係をはっきりさせることも困難に思えます。それでも、無線LANをはじめとする電磁波を発する機器は、様々な人体に対する影響があることを認識した上で、対策をとるべきだと思います。
当院のネット接続は無線LANは使用せず、有線で接続しています。
無線LANをどうしても使わなければならない場合は、ネットに接続しない時は、無線LAN機器の電源をオフにしたりと工夫が必要かと思います。
カナダでの試み
Wi Fi、無線LAN副作用の危険性
電磁波は無線LAN機器からのみ発せられるものではありませんし、自分がどんなに気をつけていても周りから影響を受けることは現代人にとっては、日常的なことといえます。
では、電磁波の影響を受けたとしても対策はなにかないものかということを含めて、次回のコラムでは、人体に帯電している電気を解消する方法でもあるアーシングについて考えてみたいと思います。
→ アーシング(Eathing)のご紹介
≪ この記事を閉じる
また、2015年の調査では、無線LANを利用している割合は54.3%といわれ、国民の約半数が無線LANを使用しているほど普及されていることからも、軽視できる問題ではないと思えます。
新発見。BLOG
無線LAN(Wi-Fi)による人体の影響で変化する現代人たち
http://shinhakken-blog.seesaa.net/article/427538549.html
上記のサイトでは、無線LANの危険性についてや無線LANとどう付き合えば良いのかといったが書かれています。
サイトでは、健康被害として、次の5つを挙げています。
①不眠症を引き起こす
米国の研究結果では、無線LANのシグナルによる脳はへの影響が確認されており、睡眠障害を引き起こすとされる。
②子供の発達障害
オーストリアの研究によると、無線LANなどから発せられる電波は細胞発達の障害を起こし、特に胎児への影響が懸念される。特に腎臓機能の発達の遅れが指摘される。
③生命維持細胞に悪影響がみられる
無線LAN機器を置いた部屋と置かない部屋で、同じ植物の発芽成長を比べたところ、無線LAN機器の近くの植物はほとんど育たず枯れてしまった、という実験結果がある。
④脳へのダメージ
MRIを使った研究で、電磁波が脳の活動を減退させることがわかっている。
⑤生殖機能への影響
男性は電磁波の影響で、精子の減退が起こる。女性は卵巣への影響が指摘される。スウェーデンの研究所は、妊娠中の女性は無線LANの使用を控え、近づかないことなどを警告している。
上記の5つだけでも、かなりの悪影響があるのではないでしょうか。睡眠や成長といったことに大きく影響がありそうなことから、特に子供や妊娠中の胎児に対しての影響は深刻なものであると感じます。
それと、私が普段、気になったのは、パソコンでもスマホでも無線LANを設定しようとする時に、パソコンやスマホが感知している無線LANの一覧を表示するのですが、その時、10以上の無線LANネットワークが表示されることがあることです。これは、近所で無線LANをされている方の電波をひろっていることであり、つまり近所の無線LANの電波が自分の部屋にも漂っているということです。無数の無線LANの電波が飛び交う空間で、なんらかの人体に対する影響があっても不思議ではありません。
実際に、私自身に明らかな無線LANによる健康被害があり、何か症状があるのか、といわれれば、それは今のところありませんが、無線LANの普及は今から20年前ぐらいのことですので、長期間に渡って使用した場合の人体の影響というものはデータとして不十分といえそうです。
また、実際には、何か症状があったとしても、それが無線LANの影響であると因果関係をはっきりさせることも困難に思えます。それでも、無線LANをはじめとする電磁波を発する機器は、様々な人体に対する影響があることを認識した上で、対策をとるべきだと思います。
当院のネット接続は無線LANは使用せず、有線で接続しています。
無線LANをどうしても使わなければならない場合は、ネットに接続しない時は、無線LAN機器の電源をオフにしたりと工夫が必要かと思います。
カナダでの試み
Wi Fi、無線LAN副作用の危険性
電磁波は無線LAN機器からのみ発せられるものではありませんし、自分がどんなに気をつけていても周りから影響を受けることは現代人にとっては、日常的なことといえます。
では、電磁波の影響を受けたとしても対策はなにかないものかということを含めて、次回のコラムでは、人体に帯電している電気を解消する方法でもあるアーシングについて考えてみたいと思います。
→ アーシング(Eathing)のご紹介
≪ この記事を閉じる
カテゴリー: 電磁波