コラム
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投稿日:2015年10月14日
食用油を考えてみました① ~サラダ油の危険性~
食用油については、種類がたくさんある中、成分の違いや油は酸化してしまう問題などあり、どんな食用油が体にとって良いものなのか、私自身はっきりとした考えに至りませんでした。
どのような食用油は危険で、理想的な食用油はどのようなものか考えてみたいのですが、食事に関しては、楽しく摂っていただくのが前提ですので、このようなことも意識しつつ、こだわり過ぎず、参考にしていただけたらと思います。
ネットで、下記の2つの記事を見つけました。
るいネット サラダ油が脳を殺す
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=308248
--(以下転載)---------------
サラダ油は、リノール酸とトランス脂肪酸を含みます。
リノール酸…全身の細胞を炎症系に変える。
トランス脂肪酸…心血管疾患のリスクを高める。日本以外では使用に規制がかかっている。
サラダ油の原料は大豆と菜種(キャノーラ)。
「サラダ油が脳を殺す」山嶋哲盛/河出書房新社では、「サラダ油に含まれるリノール酸を加熱すると、ヒドロキシノネナールという神経毒を発生させ、それが蓄積し細胞膜を連鎖的に錆びさせ脳細胞を死に至らしめ、やがて認知症を発症し、ついには脳を殺す」とされ、「直ちにサラダ油はやめなさい」と記述されています。
「脳を殺す」というのは、疾患としては認知症といったことになるかと思います。認知症予防として、サラダ油の摂取を止め、安全な食用油に切り替えることが必要とされます。
また、食用油はマヨネーズやドレッシング、スナック菓子などの加工品にも使われていますし、もちろん外食ではどのような油が使われているかはわかりませんので、注意が必要です。
--(転載ここまで)---------------
健美ステーション
食用油の種類とおすすめ、えごま油、ココナッツオイル、オリーブオイルの違いは?
http://kenbi-station.com/274.html
--(以下転載)---------------
サラダ油とは
日本独自の規格の油でリノール酸を含むものが多い菜種(キャノーラ)、紅花(サフラワー)、ヒマワリ、ブドウ、ゴマ、トウモロコシ、米、大豆、綿実の9種類のうち2種類以上の原料を調合させて作り、現在は大豆油とキャノーラ油の混合がサラダ油の主流となっていてJASの規定では0℃の環境で5.5時間放置してもにごらないことが条件となっています。
そしてサラダ油は高温で加熱処理をして作られますが、その際にトランス脂肪酸が発生します。
トランス脂肪酸は有害な物質であらゆる病気の原因となっています。
ざっと挙げるだけでも
ガン、心臓病、高血圧、糖尿病、肥満、
不妊症、子宮内膜症、認知症、うつ病、精神疾患
アレルギー症状、慢性疲、ADD(注意欠陥障害)
ADHD(注意欠陥多動性障害)
などのリスクが報告されています。
サラダ油が体に悪いのはこれだけでなく製造過程で何度も高温加熱処理されるとアルツハイマー病の原因ともいわれている有害物質のヒドロキシノネナールが発生します。
また、もともと原料の植物に含まれている栄養成分が加熱処理によってほとんど失われているのです。
つまりサラダ油を摂ることにより
・トランス脂肪酸の危険性
・有害物質が含まれている危険性
・栄養成分が失われている
という心配があります。
ではサラダ油をやめて他の油にすれば問題は解決すると思うかもしれませんがそうではありません。
現在サラダ油は「食用精製加工油脂」や「食用植物油脂」と名前を変えてありとあらゆる加工品に含まれています。
知らず知らずのうちにサラダ油を摂っているのでトランス脂肪酸も摂取していますし、摂り過ぎは良くないリノール酸も大量に摂取している可能性があるのです。
本来油はとても酸化しやすいので、透明のペットボトルに入っていて、長時間スーパーの棚に置くことなんてできません。本物の油は遮光性のビンなどに入っています。
低温圧搾は大量生産できないので少し値段が高いですが健康や美容の為にはサラダ油ではない、本物の油を使用することをおすすめします。
--(転載ここまで)---------------
上記の2つの記事から、一般的に売られているサラダ油は、特にトランス脂肪酸を含むことから体にとっては有害なものであることがわかります。
また、気をつけなくてはならないのは、サラダ油が加工食品に使われている場合、「食用精製加工油脂」や「食用植物油脂」と表示を変えられているということです。
健康的に食用油を摂取するには、まずは、サラダ油の摂取を止めることが必要なようです。
では、次のコラムでは、どのような食用油が理想的なのかを考えてみたいと思います。
食用油を考えてみました② ~食用油は何にすればよいか?~
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サラダ油の危険性
ネットで、下記の2つの記事を見つけました。
るいネット サラダ油が脳を殺す
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=308248
--(以下転載)---------------
サラダ油は、リノール酸とトランス脂肪酸を含みます。
リノール酸…全身の細胞を炎症系に変える。
トランス脂肪酸…心血管疾患のリスクを高める。日本以外では使用に規制がかかっている。
サラダ油の原料は大豆と菜種(キャノーラ)。
「サラダ油が脳を殺す」山嶋哲盛/河出書房新社では、「サラダ油に含まれるリノール酸を加熱すると、ヒドロキシノネナールという神経毒を発生させ、それが蓄積し細胞膜を連鎖的に錆びさせ脳細胞を死に至らしめ、やがて認知症を発症し、ついには脳を殺す」とされ、「直ちにサラダ油はやめなさい」と記述されています。
「脳を殺す」というのは、疾患としては認知症といったことになるかと思います。認知症予防として、サラダ油の摂取を止め、安全な食用油に切り替えることが必要とされます。
また、食用油はマヨネーズやドレッシング、スナック菓子などの加工品にも使われていますし、もちろん外食ではどのような油が使われているかはわかりませんので、注意が必要です。
--(転載ここまで)---------------
健美ステーション
食用油の種類とおすすめ、えごま油、ココナッツオイル、オリーブオイルの違いは?
http://kenbi-station.com/274.html
--(以下転載)---------------
サラダ油とは
日本独自の規格の油でリノール酸を含むものが多い菜種(キャノーラ)、紅花(サフラワー)、ヒマワリ、ブドウ、ゴマ、トウモロコシ、米、大豆、綿実の9種類のうち2種類以上の原料を調合させて作り、現在は大豆油とキャノーラ油の混合がサラダ油の主流となっていてJASの規定では0℃の環境で5.5時間放置してもにごらないことが条件となっています。
そしてサラダ油は高温で加熱処理をして作られますが、その際にトランス脂肪酸が発生します。
トランス脂肪酸は有害な物質であらゆる病気の原因となっています。
ざっと挙げるだけでも
ガン、心臓病、高血圧、糖尿病、肥満、
不妊症、子宮内膜症、認知症、うつ病、精神疾患
アレルギー症状、慢性疲、ADD(注意欠陥障害)
ADHD(注意欠陥多動性障害)
などのリスクが報告されています。
サラダ油が体に悪いのはこれだけでなく製造過程で何度も高温加熱処理されるとアルツハイマー病の原因ともいわれている有害物質のヒドロキシノネナールが発生します。
また、もともと原料の植物に含まれている栄養成分が加熱処理によってほとんど失われているのです。
つまりサラダ油を摂ることにより
・トランス脂肪酸の危険性
・有害物質が含まれている危険性
・栄養成分が失われている
という心配があります。
ではサラダ油をやめて他の油にすれば問題は解決すると思うかもしれませんがそうではありません。
現在サラダ油は「食用精製加工油脂」や「食用植物油脂」と名前を変えてありとあらゆる加工品に含まれています。
知らず知らずのうちにサラダ油を摂っているのでトランス脂肪酸も摂取していますし、摂り過ぎは良くないリノール酸も大量に摂取している可能性があるのです。
本来油はとても酸化しやすいので、透明のペットボトルに入っていて、長時間スーパーの棚に置くことなんてできません。本物の油は遮光性のビンなどに入っています。
低温圧搾は大量生産できないので少し値段が高いですが健康や美容の為にはサラダ油ではない、本物の油を使用することをおすすめします。
--(転載ここまで)---------------

また、気をつけなくてはならないのは、サラダ油が加工食品に使われている場合、「食用精製加工油脂」や「食用植物油脂」と表示を変えられているということです。
健康的に食用油を摂取するには、まずは、サラダ油の摂取を止めることが必要なようです。
では、次のコラムでは、どのような食用油が理想的なのかを考えてみたいと思います。
食用油を考えてみました② ~食用油は何にすればよいか?~
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カテゴリー: 食養