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食べ物で体質は変わるのか?② ~陰陽論を用いた食品の分類~

前回のコラムでは、東洋医学には体質を陰実、陰虚、陽実、陽虚といった分類があり、ご自身の体質が陰性か陽性かを判断していただきました。それを踏まえ、今回は食べ物の陰性、陽性の分類について考えてみたいと思います。

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体質と食べ物との関係ですが、例えば、陰性の方の好む食品は、白砂糖を使ったスイーツ、乳製品、白米、パスタ、コーヒー、緑茶、うどん、果物、酒類など。苦手な食品は、根菜類、紅茶やほうじ茶のような暖色系のお茶、そばなどとなります。

要は、下で、紹介する陰陽で分類する食品の中で、陰性の方は、陰性の食品を好んで食べているということであり、陽性の方は陽性の食品を好む傾向にあるといえると思います。

陰陽で分類する食品


食品の陰陽

上記の分類では、全ての食品を網羅しているわけではありませんが、だいたいの感覚はつかんでいただけるのではないでしょうか。

陰性の強い食品というのは、白砂糖を使った食品や果物のような甘いものや夏野菜などで、このような食品は常夏の南国で採れるものが多いかと思います。南国の方は、気候が常に暑く体質も陽性に傾きやすいことから、体を冷やす食べ物が自然と身の周りに育ち、それを食することで、陰陽のバランスをとっているのだと考えられます。

また、日本のように四季がある気候でも、旬のものというのは、その時期に収穫されるものであり、自然界は旬の食品として、夏なら体を冷やすもの、冬なら体を温めるものを、我々に与えてくれているだと思います。

野菜それと、一般に美味しいものというのは、上の分類でいうところの極陰性、強レベル陰性、強レベル陽性、極陽性食品に多いのではないでしょうか。言い換えれば、外食に多いのもこれらの食品であり、肉類、乳製品、スイーツが代表的であると思います。

つまり、美味しいものというのは、陰性と陽性の極に近いものであり、真ん中の中庸のものは少ないように思えます。私個人としては、玄米をよく噛んでいる内に甘みが出てきて、美味しいなぁと思ったりするわけですが。

逆に、精進料理や昔から日本で食べられている食品というのは、中庸に近い食品に思えます。

次回のコラムでは、陰性、陽性、それぞれのタイプの方がどのようなことを意識されて食品を摂取すれば良いのかを考えてみたいと思います。

→食べ物で体質は変わるのか?③ ~分類した陰陽の食品をどう摂取するか~

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カテゴリー: 食養

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