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ツボの紹介 第2回 「天柱」

今回のコラムがツボの紹介としては、第2回となります。ツボについては以下のコラムをご覧いただけたらと思います。
コラム 2016年7月27日 ツボとは何か

第2回は「天柱(てんちゅう)」をご紹介できたらと思いました。

天柱は頭と首の境目にあり、頭を支えている位置にあります。人間の頭部の重さは、4~6kgといわれ、それだけの重さを支えている天柱にはかなりの負担がかかりやすいといえるかと思います。

頭痛、肩こり、眼精疲労、花粉症などの鼻の症状、めまい、顔のむくみといった症状を訴える患者さんの天柱はコリ固まっていることが多いです。

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天柱の硬さは首だけの問題なのかといえば、そうとは限りません。背骨や骨盤は連動した動きをしますので、例えば、腰に明らかな硬さがみられる場合、その腰の硬さが背骨の動きを阻害することで、頭と頸椎の境目、頸椎と胸椎の境目、胸椎と腰椎の境目、腰椎と骨盤の境目といった個所に負担がかかり、諸症状が現れていることが多くあります。

体の負担のかかりやすい個所


しなやかな背骨と骨盤の動きを実現するには、背骨と骨盤周辺の硬さを鍼によって緩めていくこととなりますが、特に体の要である腰の硬さを緩めることができれば、背骨の動きが連動して、天柱に代表される、頭と頸椎の境目を緩めることにもつながると考えます。

ツボの概要

ツボの名前 天柱(てんちゅう)
ツボの場所 後頸部、第2頸椎棘突起上縁と同じ高さ、僧帽筋外縁の陥凹部。


ツボの紹介 天柱


ツボの名前の由来

天は頭を意味し、柱は大黒柱を意味することから、頭を支える重要な柱、となります。

古代中国では、大地は正方形であると考えられ、その四隅に天柱という柱が天空を支えていると考えられました。

古代中国の殷代から戦国時代にかけて存在した国である杞(き)では、人々がもし天柱が折れて空が落ちてきたらと心配して夜も眠れなくなるということから、「心配しないでいい事を心配すること、とりこし苦労」という意味の「杞憂(きゆう)」という言葉ができたそうです。

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カテゴリー: ツボの紹介

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